自家焙煎珈琲

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ドリップコーヒーの美味しい淹れ方

 
コーヒー豆と水の比率

コーヒー豆1gに対して16mlのお湯が目安です。

 

1人前 コーヒー豆10g お湯160ml

 

2人前 コーヒー豆20g お湯320ml

 

3人前 コーヒー豆30g お湯480ml

 

 

挽き方

粗挽き  ・フレンチプレス

 

中挽き  ・ペーパードリップ
     ・ネルドリップ
     ・サイフォンコーヒー

 

極細挽き ・エスプレッソ

 

ドリップコーヒーの淹れ方(1人前)

 

@ドリッパー、ペーパーフィルター、コーヒーサーバーを温めておきます。
(理由)コーヒーは冷めると酸味が目立ち、本来の味とは異なってくるため、あらかじめ器具は温めた状態からスタートします。

 

A1ショット目は30ml〜40mlのお湯を注ぎ、30秒〜60秒蒸らしてください。豆の準備運動。この蒸らし時間を取ることによって豆の成分が出やすくなります。

 

B2ショット目は60ml〜70mlを注いでください。
注ぎ方としては、10円玉の大きさぐらいの円を描きながらお湯を注ぎます。
注ぐというイメージよりも、粉の上にお湯を置くイメージでゆっくり注いでください。
注意点として外側のペーパーにかけないようにしてください。豆の成分を出し切ることが出来ないうえ雑味ををサーバーに入れてしまう恐れがあるためです。

 

C3ショット目は160mlまで入れてください。最後液体(白い泡)はサーバーに落とさずに液体が落ちきる前にドリッパーを外してください。
最後の液体は雑味が多いためです。1ショット目〜最後ドリッパーを外すまでの時間を約2分で設定して行ってください。

 

まとめ

ann's coffeeでは、美味しいドリップコーヒーの淹れ方の『基本』を決めています。
しかし、あくまで『基本』を決めているだけで『正解』ではありません。人それぞれ好みは違います。
人それぞれの『正解』があると思っています。
『基本』を抑えて微調整していけば自分だけの『正解』に近づく事が出来ると思いますので参考にして頂ければと思います。

 

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